けいこのお風呂が天然といえる理由

けいこのお風呂は天然ですか?とよく聞かれます。成分を見ると硫酸Na、炭酸Na、メタケイ酸Naとあるのでケミカルっぽいイメージを抱くことも多いようです。結論から言うと、けいこのお風呂は天然原料のみです。その開発コンセプトを説明しましょう。

けいこのお風呂開発コンセプト

まず、けいこのお風呂の開発コンセプトについてお話しします。けいこのお風呂は、メタケイ酸塩という温泉成分を主体とした入浴剤です。メタケイ酸塩とは、酸素とケイ素が結合したケイ酸(=シリカ)の化合物です。シリカは美肌成分としてミネラルウォーターに含まれると喜ばれるミネラルで、日本の地下水にはたくさんのシリカが溶けています。

温泉にメタケイ酸塩が多く含まれると、トロリとしたアルカリ泉となり、シリカの保水力により入浴後もしっとりとした肌感覚が楽しめます。そのため美人の湯、美肌の湯とも呼ばれ、「まるで美容液につかっているみたい」と近年とくに人気となっています。

残念なことに、市販されている入浴剤にはメタケイ酸塩を配合したものがほとんど見当たりません。メタケイ酸泉のトロリとした感覚は代わりに高分子ポリマー(増粘剤)であるポリアクリル酸ナトリウムが使われています。確かにトロミは出るのですが、入浴後も肌にヌルッと感が残ります。

けいこのお風呂は、メタケイ酸塩の特徴を再現したい、その想いから開発が始まりました。

メタケイ酸塩の特徴

メタケイ酸塩はシリカ(=ケイ酸)の化合物なので、シリカの特徴を持ちます。
シリカといえば乾燥剤のシリカゲルのこと?と言われます。その通りで、シリカの水を抱え込む能力が乾燥剤となります。つまり保水力が非常に高い。

次にクレンジング力の説明をします。メタケイ酸塩はシリカよりもアルカリ度が高く、pH11の高アルカリです。なのでお湯に溶けているとアルカリの湯となります。アルカリの湯はアカのような肌表面の余分なタンパク質を溶かします。そのためトロミのある柔らかい肌あたりの湯にもかかわらず、キュキュッとさっぱりした感覚が出てきます。

お湯に洗浄力があるんですね。美人の湯・メタケイ酸泉では、「石鹸は使わないでお湯だけで洗う」ことを推奨するところもあります。

天然ヒノキの香り

けいこのお風呂では、天然のひのき精油のみを使っています。国産の吉川ひのき精油にスパイシーなアメリカのひのき精油(ローソンヒノキ油)のオリジナルブレンドです。人工香料は使っていません。

着色について

入浴のお湯に色は大切です。けいこのお風呂は、森の中の露天風呂をイメージしてお湯に移るヒノキの森のような淡いグリーンにしています。この発色はビタミンB2(リボフラビン)を使っています。ビタミンB2は皮膚、髪、爪などの再生や、細胞を傷つけ老化の進行の一要因とされる過酸化脂質を分解、消去する働きもあります。ビタミンの湯ともいえますね。

余計なものは入れない

全成分を解説します。

硫酸Na温泉成分。硫酸塩泉は「傷の湯」「脳卒中の湯」などと呼ばれることもある泉質です。
炭酸Na温泉成分。アルカリの湯となり、清浄効果があります。
メタケイ酸Na温泉成分。アルカリの湯。※別に説明
ヒノキ油国産ひのきから水蒸気蒸留法で抽出したひのき精油
ローソンヒノキ油アメリカのひのき精油。スパイシーな香りが特徴。
ヒノキチオール台湾ヒノキや青森ひばに含まれる天然成分。高い抗菌性、消炎、細胞活性効果があります。育毛・養毛剤にもよく使われます。天然と合成がありますが、天然ヒノキチオールを使用しています。
シリカ乾燥保持、品質安定です。
リボフラビンビタミンB2。淡いグリーンの着色として。水道水の水質によってはオレンジがかった色合いにもなります。
カンゾウ根エキスマメ科の多年草植物・甘草(カンゾウ)の根や茎から作られる生薬です。抗炎症効果、肌荒れ、ニキビ予防など優れた生薬として活用されています。ここでは、抗アレルギー、肌のかゆみを抑える目的として配合しています。

まとめ

弊社のけいこのお風呂は、メタケイ酸泉を再現することに挑戦し、主成分にメタケイ酸を使用しています。柔らかい湯当たりとミネラル保温・保湿、クレンジングが特徴です。